ニューヨークおすすめの現代アート美術館 4選

LONVAと旅する – ニューヨークを観る

 

現代アート発祥の地であるニューヨーク。その作品は多岐にわたり、様々なギャラリーで楽しむことができます。社会への批評や問題に対するアーティストからの様々な問いかけは、見る者の知性が大いに刺激されることでしょう。多くの作品が点在する中で、私たちがおすすめする現代アート美術館をご紹介。


 

①ニューヨーク近代美術館(MoMA)

ミッドタウンに位置するニューヨーク近代美術館は、近現代アートを語るうえで絶対に外せない美術館です。有名なアンディ・ウォーホル(Andy Warhol)の「キャンベルスープ缶」や現代アートの父マルセル・デュシャン(Marcel Ducham)の作品が数多く展示されています。その他にも数多くの有名なコレクションは、あなたのインスピレーションを刺激します。(公式HP

②メトロポリタン美術館

世界最大級を誇るメトロポリタン美術館はフランス・パリにあるルーヴル美術館に次ぐ、世界2位の来場者数を誇る美術館でゴッホ、モネ、ピカソ、ミケランジェロと有名作品が多数コレクションされています。美術館内には「現代アートの間(Modern and Contemporary Art)」があり、ニューヨーク生まれのロイ・リキテンスタイン(Roy Lichtenstein)やフローリン・ステットハイマー (Florine Stettheimer)の作品は必見です。特に女性らしいフローリンのメルヘンな作風はどの作品とも一線を画し、近年注目されています。(公式HP

③ホイットニー美術館

現代アメリカンアートに注力しているホイットニー美術館はアンディ・ウォーホール(Andy Warhol)、ジャン=ミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat)をはじめ、エドワード・ホッパー(Edward Hopper)、ジャスパー・ジョーンズ(Jasper Johns)など20世紀以降の近現代アメリカンアートを存分に楽しめます。時代を先取りした感性を十分に楽しめる数々のコレクションをぜひご堪能ください。(公式HP

④グッゲンハイム美術館

グッゲンハイム美術館は建物そのものも際立つアート作品となっています。建築家は近代建築の三大巨匠がひとり、フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)が設計し特徴的な螺旋建造物となっています。20世紀以降の近代アート作品を中心にコレクションし、特に抽象アートの収集に力を入れています。ロシア出身のワシリー・カンディンスキー(Wassily Kandinsky)はその1人に代表され、特徴的な色使いや構成はいまなお私たちの想像力を掻き立て続けます。(公式HP

以上、LONVAがおすすめするニューヨークの現代アート美術館でした。あなたの感性が刺激される素晴らしい美術館ばかりです。ぜひ一度足を運んでみてください。

 

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