ロンドンのパブ(PUB)を愉しむ
そこはチャーミングな交流の場
昼夜問わず活気のあるロンドンのオックスフォード・ストリート。
夕暮れ時になると、明かりがともり始め、喧騒はより大きくなる。明日を語るビジネスの話から、他愛のない話まで、色とりどりの話が私の耳を賑やかすのが楽しい。
今回は家族、友人、仕事仲間。様々な交流の場となっている愛すべきイギリス(UK)のパブ文化に迫りつつ、ぜひ飲んでいただきたいお酒についてご紹介いたします。
パブのルーツは11世紀頃の宿場や食堂と言われ、18世紀頃から各町に公共の家(Public House)と呼ばれる社交場ができ始め、時代ともに略されてパブ(Pub)になったと伝えられています。
パブは食事よりお酒がメインで基本はおつまみにあたるナッツやサラミ、フィッシュ&チップスがある程度。
お酒とこれらおつまみの相性は抜群!仲間との会話が弾み、気づけばエールのグラスは空っぽで、慌てて追加オーダーを。
イギリス・ロンドンのビール事情はラガー、エール、スタウトと呼ばれる各種ビールが一般的ですが、おすすめはインディアン・ペールエール。
通常のペールエールより強い香りと苦味が特徴の一品。
このビールは18世紀にイギリスがインドにビールを輸出する中で長い航海に耐えられるエールを醸造しようと作られたものが始まり。
また、パブでは日本にはあまり馴染みのないパイント(500-600ml)で提供されるが、ハーフパイントといった小さいサイズもあります。
色々な種類を楽しみたい方にはハーフパイントがお勧めです。
また、世界で最も愛されていると言われるスコッチウィスキーもぜひお試しください。
スコッチ特有のピートを香りながら、ストレートとタップウォーターで大人の時間を過ごしたかと思えば、地元民に混ざってバーのテレビでスポーツ観戦し、気づけば肩を組んで大盛り上がり。
そして王道ですがウィスキーではシングルモルトでは「ザ マッカランシェリーオーク12年」がおすすめです。
特に甘口の方には好かれており、ウッディな香りとキャラメルのような香ばしさのハーモニーが特徴で、シェリー由来の甘さが口当たりもまろやかな一品。
イギリスへ訪れた際は是非Pubへ足を運び、地元民に溶け込みながらビール、ウィスキーを楽しんで。
エリザベス女王陛下に愛をこめて。
ロンドンをイメージしたLONVAの製品
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